2005年度の調査以来、ひきこもり人口は毎年100万人を越えていると言われています。
ひきこもりは本当に深刻な社会問題です。
ひきこもりは、通学も仕事もせずに、自室に閉じこもっている状態を指します。
社会的関係を断絶していても、生きている以上食費、光熱費、家賃・・・さまざまなコストが発生します。
親が元気に仕事をしているうちは、コストの問題はあまりないかもしれません。
けれども、親が定年退職して年金生活になり、ますます年老いて身体の健康も失ったらどうなるのでしょう?
自分たちの生活費もままならない上、身体が不自由になって日常生活にも支障をきたした老齢の両親と、自分の生活費もまかなえず、正常な日常生活をおくれない高齢の子ども・・・
ひきこもりの末路として考えられる最悪なケースとして、無理心中があります。
実際、老親が実子を殺害するケースは年々増えています。
最悪の事態を防ぐためには、やはり行政からの福祉的支援は不可欠になるでしょう。